【往年の名車が集合！】「2015 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」レポート
先日、11月28日(土)に行われた「2015 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」に、くる検スタッフも参加してきました！
「トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」とは、毎年春に愛・地球博記念公園で行われ、今年くる検も参加した「トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」の東京開催版。
こちらは毎年秋に開催され、トヨタ博物館の所蔵車やオーナー自慢の名車が神宮外苑に集まり、展示や走行パレードを行います。
クルマ好きにとっては秋の風物詩といってもいいこのイベント。日本中からクラシックカーが大集合し、美しい銀杏並木を往年の名車たちが駆け抜ける姿は圧巻です。
今回は、そんな「2015 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」をレポートします！
旧車好きにはたまらない展示車の数々
いちょう祭りでにぎわう銀杏並木を進み、歩くこと数分。こちらにもたくさんの人だかりが見えてきました。人混みをかき分けていくと……そこにはたくさんのクラシックカーたちが！
見物客は子どもからお年寄りまで本当に幅広く、「懐かしいなあ」という声も聞こえれば、「初めて見た！」「カッコイイ！」という若者の声も聞こえてきました。
クラシックカーパレード、および展示に参加したクルマはなんと約100台。ここでは、展示車の一部をご紹介します。
- フォード サンダーバード(1956)
- シボレー フリートライン エアロセダン(1948)
- トヨタ 2000GT(1967)
- BMW 600(1959)
- スバル 360(1968)
- ダイハツミゼット(1959)
- ロールスロイスファンタムⅠ(1925)
- トヨタ スポーツ800(1966)
- マツダ コスモスポーツ
- ジャガー Eタイプ2+2クーペ（1969）
- トヨペット クラウン(1962)
展示車だけじゃない！魅力的な企画
「CCS(クラシックカー・スタジオ）」が、トヨタ博物館の車両紹介やオーナーインタビュー、ゲストを迎えてのトークなどを放送し会場を盛りあげました。
また、会場内ではオールディーズの曲が絶えず流れ、ノスタルジックな気分を演出していました。
クラシックカーが神宮外苑の会場から銀座へと走行する「クラシックカーパレード」。ゴール地点には多くの見物客が集まり、歓声があがりました。
そして、こんな変わったコーナーも発見！笑
クラシックカーを題材にした「CCF（クラシックカー・フェスティバル）川柳」。、皆さん想い想いにユニークな川柳を披露していました。
トヨタ博物館のミュージアムショップも出張！トヨタ博物館はお土産のカレーが美味しいと評判ですよね。
クラシックカーに乗車して記念撮影が出来るスペースには、長蛇の列が出来ていました！スタッフのコスチュームもイベントに合わせたクラシックなものでした。
フード＆ドリンクを販売するフードガレージの屋台も、しっかりクラシックカー！レトロな雰囲気がたまりません。
やっぱり実物を見るのは楽しい！
「2015 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」には、現在街中でなかなかお目にかかれないクラシックカーが大集合したわけですが、くるまマイスター検定スタッフ自身、この検定に携わることで知った歴史的なクルマの実物をたくさん見ることができ、とても興奮しました！
さらにガイドブックなどで身に付けた、そのクルマにまつわるエピソードや歴史といった知識も自然と頭に浮かんできて、このイベントを二倍も三倍も楽しめたような気がします。
やっぱり、実際にクルマを見て触れて感じることが出来るのはとても楽しい！皆さんもぜひ、クルマへの知識を深めながら積極的にイベントに参加してみてください♪
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