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車検費用の相場はどのくらい?できる限り安く抑える方法を解説

2021.05.17


車検とは、公道を走る車が必ず受けなくてはいけない検査のことです。

一般的なマイカーであれば初回の車検は新車登録から3年目に行われ、その後は2年ごととなります。

車のユーザーには必須となる車検ですが、気になるのはやはりその費用。

車検費用は依頼する車検業者によってまちまちですが、なぜ同じ検査をするのに費用が異なるのか、その理由は内訳を見ていくと明らかになります。

それでは、今回の記事では車検費用の相場と、できる限り安く抑える方法、そしておすすめの車検サービス3つ車検費用の相場と、できる限り安く抑える方法、そしておすすめの車検サービス3つをご紹介していきます。

車検にかかる費用とは?


車検というのは国の定める自動車検査のことで、公道を走るためには必ず受けなくてはなりません。

しかし、「車検は高い」「どうして業者によって金額が変わるの?」という声がよく聞かれるのも事実。

では、車検にかかる費用の内訳がどうなっているのかひとつずつ見ていきましょう。

車検にかかる費用の内訳
  • 車検費用=法定費用+車検基本料+整備費用

法定費用

法定費用とは、その名の通り法律で定められている費用のことで、自動車重量税、自賠責保険料、印紙代のことを指しています。

これらは車種ごとにその金額が決められているため、値引きや高い・安いなどはなく、全国どこの業者で車検をしても一律でかかる費用です。

車の検査にかかる費用というよりも、車検と同じタイミングで納める税金・保険料と言えるでしょう。

車検基本料

車検基本料とは、車検において車種ごとに定められた各検査項目をチェックする検査費用のことです。

24ヶ月定期点検料や測定検査料などがこれに当たりますが、法定費用と違い、車検を実施する業者によって金額は変わってきます。車検を実施する業者によって金額は変わってきます。

車検費用でチェックしておきたい内訳のメインがこの車検基本料であり、車検費用を安く抑えるポイントともなってきます。

整備費用

整備費用とは、いわゆる部品交換費用部品交換費用のことです。

部品に劣化や故障などがあると車検に通りませんので、交換や修理が必要になり、その代金となります。

これは車の個体ごとに異なる費用ですので、いくらかかるのかというのは個別に見積もりを取ってみないと分かりません。

ただ、やはり年式が古いほど整備費用はかさむ傾向にあります。

車検にかかる費用の相場は?


それでは、具体的に、車検にかかる費用の相場はどれくらいなのでしょうか。

軽自動車、小型車、普通車の3種類を例にとって、大まかな金額を見てみましょう。

車検にかかる費用の大まかな相場
  • 軽自動車(660cc以下)=約7万円
  • 小型車(1500ccクラス)=約10万円
  • 普通車(2000ccクラス)=約11万円

なお、この金額は法定費用+車検基本料(ディーラー車検での相場を想定)の合計であり、整備費用は別途かかります。

軽自動車

軽自動車とは排気量660cc以下の車のことで、税金などにおいても他の普通車とは異なるカテゴリーとなっており、法定費用も車検基本料も非常に抑えられているのが特徴です。

軽自動車の車検費用は、法定費用が約30,000円、車検基本料が約35,000円で、合計約65,000円~70,000円程度が相場と言えるでしょう。

1500ccクラスの小型車

1500ccクラスの小型車とは、たとえばコンパクトカーなどがこれにあたり、軽自動車の次に車検費用が安いカテゴリーです。

法定費用が約48,000円、車検基本料が約44,000円となっており、合計約92,000円~10万円程度が相場と言えるでしょう。

2000ccクラスの普通車

2000ccクラスの普通車とは、たとえばファミリー向けのミニバンやステーションワゴンなどがこれにあたります。

車検費用は小型車よりやや高くはなりますが、法定費用の自賠責保険料は小型車と同額のため、上げ幅はそれほど大きくありません。

法定費用が約55,000円、車検基本料が約50,000円となっており、合計約10万5,000円~10万8,000円程度が相場と言えるでしょう。

車検業者ごとの費用の相場は?


車検の時期になると、その車を買ったディーラーからお知らせが来て、そのままディーラー車検に出すという方も多いと思います。

しかし車検を扱う業者はディーラーの他、車検専門店、整備工場、カー用品店、ガソリンスタンドなどがあり、それぞれかかる車検基本料も異なってきます。

それではこの5つ車検業者ごとに、かかる車検基本料の相場を見てみましょう。

ディーラー 約35,000円~10万円
車検専門店 約10,000円~30,000円
整備工場 約30,000円~50,000円
カー用品店 約25,000円~40,000円
ガソリンスタンド 約15,000円~30,000円

※なお、法定費用と整備費用は別途かかります。

ディーラーの車検費用の相場

ディーラーの車検基本料の相場は、約35,000円~10万円です。

ディーラー車検は5つの中で最も高額となりますが、交換部品の在庫などが豊富、純正品を使っているなど安心感があります。

また日頃から見知っていたり付き合いがあれば疑問点などもすぐに聞くことができ、信頼してやり取りができるでしょう。

車検専門店の車検費用の相場

車検専門店の車検基本料の相場は約10,000円~30,000円と、とても安くなっています。

車検専門店は車検だけに特化して効率化を進めているため、安さとスピーディーさを実現しています。

わずか数時間で車検が済む場合もあり、速すぎて逆に不安だという方もいるかもしれませんが、検査項目はディーラーでも車検専門店でも同じです。

それでも心配な方のために、ユーザーの立ち合い検査を実施しているお店もあります。

整備工場の車検費用の相場

整備工場の車検基本料の相場は、約30,000円~50,000円となり、ディーラーよりやや安くなっています。

民間の整備工場は大手チェーン店などではなく地域の小さな工場で、国からの認可を受けた「認証工場」と「指定工場」の2種類に分かれます。

指定工場であれば車検の検査ラインを持っているため、即日の検査が可能です。

ディーラー車検と同様、日頃から修理やメンテナンスなどでなじみがあれば、スムーズな車検ができるでしょう。

カー用品店の車検費用の相場

カー用品店の車検基本料の相場は、約25,000円~40,000円です。

カー用品を見るついでに立ち寄りやすいのもメリットで、さらに様々な部品が安く揃っているため、部品交換の際の整備費用が抑えられるのが特徴です。

ポイントサービスや特典などが付く場合もあり、日頃からよく使う店であればさらにお得に利用できます。

ガソリンスタンドの車検費用の相場

ガソリンスタンドの車検基本料の相場は、約15,000円~30,000円です。

車検専門店に次ぐ安さであり、こちらもカー用品店と同じく、日頃から使っている店であればポイントなどが利用できるのがメリットです。

指定工場を併設している店舗であれば即日車検も可能で、そうでない場合も代車の貸し出しをしてくれます。

車検費用をできる限り安く抑える方法


ここまで、いろいろな業者の車検費用の相場を見てきました。

各業者、各店舗によって車検基本料の設定は様々となりますが、業者に関わらず、車検費用をできる限り安く抑える方法があります。

どこに頼む場合でも、ぜひ参考になさって下さい。

見積もりを取って比較する

車検費用を安く抑える方法のひとつめは、いくつかの業者から見積もりを取って比較することです。

見積もりを取るだけなら無料ですので、予約を取って3~5ヶ所まわってみることをおすすめします。

そして見積もりの項目と価格を比較検討し、一番条件のいいところを選んだり、他の見積もりを提示して価格を相談したりするとよいでしょう。

また、検査や交換部品の項目を自身で把握することで、交渉ができたり自分でDIYで部品交換を済ませたり、今後より良いメンテナンスをして劣化を防いだりすることも可能になります。

整備費用で不要な項目を省く

車検費用を安く抑えるふたつめの方法としては、「整備費用」に着目することです。

車検を通すために必須の部品交換はもちろん必要ですが、念のため推奨されているけれども、今すぐ交換しなくても差し支えない部品もあります。

車についての予備知識は多少必要になりますが、交換部品を必要最低限のみに絞ることで、車検費用を抑えることができます。

一部の業者で行っている立ち合い車検であれば、一つひとつの項目を整備士と相談しながら、納得のいく整備のみを頼むことができます。

ユーザー車検に挑戦してみる

最後にご紹介するのが、ユーザー車検です。

ユーザー車検とは、車検業者に頼むのではなく、自分で全国の運輸支局に車を持ち込んで検査を受ける車検のことです。

持ち込む曜日や時間帯が限られていたり、あらかじめ自身でのメンテナンスが必要だったりとハードルは高くなりますが、業者に頼む場合の代行費用といった部分がタダになるため、車検費用を大幅に節約することができます。

ある程度車の知識があったり、メンテナンスに長けているのであれば、挑戦しているのもおすすめです。

慣れればスムーズにこなせるようになり、日頃のお手入れにも詳しくなれば、維持費自体を抑えることにもつながります。

おすすめ車検サービス3社をご紹介

それではここで、おすすめの車検サービス3社をご紹介しましょう。

どの業者がいいのか迷ったり、自宅の近くにある車検サービスを検索したい時、また無料で見積もりを取ってみたいときに役立ちますので、ぜひ参考になさってください。

おすすめ①:ホリデー車検


ホリデー車検は、全国に約220店舗を展開する車検専門店です。

車検時間約40分~60分というスピーディさを実現しており、さらに業界で初めて「対話型立合い車検」を導入したパイオニアでもあります。

整備箇所や交換部品などを話し合いながら決められるため、まだ使える部品は交換しないなどの選択もでき、リーズナブルな車検費用を実現しています。

そして、交換しなかった部品などについては車検後、整備・交換が必要な時期に知らせてくれるというアフターフォローつきです。

ホリデー車検公式HP

おすすめ②:楽天Car車検


楽天Car車検(旧楽天車検)は、全国の車検を行う店舗をさまざまな条件で検索できる車検予約サイトです。

店舗掲載数は4,500以上(2020年4月時点)で、オートバックスやエネオス、車検のコバックなど数多くの車検業者を検索することが出来ます。

サイトから事前に車検の参考価格をチェックできたり、無料見積もりなどができるほか、業者選びの参考となる口コミも多数寄せられています。土日祝OKのお店やクレジットカードが使えるお店など様々な条件で検索をかけられます。

また、楽天会員であれば車検で楽天ポイントがためられてとってもお得ですよ。

楽天Car車検公式HP

おすすめ③:EPARK車検


EPARK車検は、全国約3500店舗から車検業者を検索できる車検予約サイトです。

エネオスや出光、コスモ石油など様々なブランドが選べるほか、またディーラーや整備工場と同じ法定24ヶ月点検付きのコースのみを取り扱っています。

国家資格整備士が常駐しており、一定の基準をクリアした店舗のみが掲載されているので安心して予約することが出来ます。

そして嬉しいポイントは、EPARK車検からの予約限定で車検基本料がお得になるクーポン。割引率10~49%の「お宝クーポン」のほか割引率50%以上という「超お宝クーポン」もあり、それぞれ本数限定ですのでぜひチェックしてみてください。

EPARK車検公式HP

まとめ


今回は、車検費用の相場や安く抑える方法、おすすめ車検業者などをご紹介しました。

車検費用のうち、法定費用は税金と自賠責保険なので値引き等もありませんが、車検基本料と整備費用は工夫次第で値段を抑えることができます。

2年に1度とはいえ10万円近くの出費となりますから、相見積もりを取ったり不要な交換部品を断ったりすることで、整備の質は落とさずに車検を通したいものです。

車好きの方はDIYで安く部品交換をしたり、メンテナンスをすると車検費用だけでなく、全体の維持費を抑えることにもつながるでしょう。

車に詳しくない方も、車検の立ち合いサービスなどでプロから丁寧な説明を受けることで、愛車の理解を深めるいい機会になるかもしれません。

記事を参考に、ぜひ安心・安全のカーライフをお送りください。