MENU

新車購入時の駐車場はいつ契約すればいい?タイミングと選び方の注意点をご紹介!

2021.02.02

車を買いたいとお考えの方、特に初めて検討をされている方にとって判然としない部分であろう駐車場についての基本的な知識について述べていきたいと思います。

また駐車場はいつ契約するべきなのか、注意点や駐車場の特徴について記していきます。

月極駐車場と自家所有駐車場

普通自動車の車両登録には車庫証明書という書類が必要になります。基本的には、以下の書類を集めて管轄警察に提出する必要があります。

・自動車保管場所証明申請書(2枚綴りで2枚目が保管場所標章交付申請書)
・保管場所の所在図及び配置図
・保管場所使用権原疎明書面(自認書)又は保管場所使用承諾証明書

が必要となります。

上2つについては購入時に販売店で書いてもらい、捺印するか自身で作成することになるでしょう。最後の1つについはパターンが変わってきますので、この項で確認していきましょう。

月極駐車場について

保管場所を不動産屋さんや大家さんなどが管理しており、賃料を支払う駐車場です。

駐車場はそれぞれ金額に違いがあり、自宅からの距離も変わってくるでしょう。好みの駐車場でも空きがなければ契約することができません。

こういった駐車場は所有者から「保管場所使用承諾書」に署名捺印してもらう必要があります。書類がほしい旨、連絡をすれば段取りについて教えてもらえるでしょう。

自家所有駐車場について

保管場所が自身所有の家や土地、賃貸の一軒家に駐車場があれば追加で駐車場代を払う必要はありません。

その場合は自身が駐車場として使うことを認めるという意味で、「保管場所使用権限疎明書面(自認書)」に自身で署名捺印が必要になります。

家族や親族所有駐車場について

家族や親族が駐車場使用を承諾している必要があります。

つまり賃料の有無に関わらず「保管場所使用承諾書」に署名捺印をしてもらう必要があります。

契約をするべきタイミング

車を買うつもりだが、駐車場を契約していない方にとって最も気になるポイントが契約すべきタイミングでしょう。

普通自動車と軽自動車で若干違いがありますので、項目ごとに記しました。

普通自動車

登録書類として自動車保管場所照明申請書(車庫証明)が必要となりますので、本来は商談に入る段階で駐車場を契約しておくべきといえるでしょう。

ただし自動車を購入しないという選択肢があるか、購入時期(注文時期)が数か月先になる予定ならば、急いで駐車場を用意する必要はありません。

販売店で商談を始めるにあたり、まだ駐車場を契約していない旨を伝えておけばスムースに話もすすむでしょう。

例えば商談中に納期が1か月~2か月予定とわかれば、駐車場の契約を進めると手続きがすすみやすいでしょう。

その商談中に駐車場の空きを調べる上でも駐車場管理者に連絡をとり、契約の段取りを進めると良いでしょう。ギリギリまで駐車場がないことで登録書類が揃わず、納期が延びてしまう可能性があるわけです。

軽自動車

書類上は新車注文時に駐車場契約は必要ありません。車庫が無くても自動車の注文及び納車は可能ということです。

しかし新車登録に車庫書類が必要でないというだけで、管轄警察には届け出る(保管場所届出)必要があります。

納車後に自身で提出しても良いですが、上記の普通自動車のようにあらかじめ取得しておき、新車書類作成と同時に車庫の届け出書類もディーラーに渡してしまうと手間を減らすことができるでしょう。

ただし、車庫届出書類に係る手数料を払う必要がでてきますので、自身で申請を行うかは営業マンと打ち合わせをしておきましょう。

駐車場のサイズに係る注意点

駐車場が確保できれば万事問題ないかというと、そうでもありません。車庫書類を作る上でもそうですが、駐車場のサイズに対して車両がキチンと収まる必要があります。

書類上だけでなく、乗り降りは楽にできるのか、車道の出入りはどうかといった実用面も考える必要があります。

駐車場を検討する上で、どういったポイントをチェックするべきか考えていきましょう。

自動車が十分に入るサイズか

自身が購入を検討している車両の大きさをしっかり確認しましょう。カタログにも書いてありますので、数値でしっかり把握しましょう。

高さ、幅、長さといずれも重要です。地上にある青空駐車場よりも立体駐車場や地下駐車場はサイズに対してシビアな傾向にあります。

自身がどういった種類の駐車場を契約するのか、その駐車場の規定サイズはいくつなのかが非常に重要となります。また数値上ギリギリ入っても、実際に入庫できるのか、乗り降りできるのかといった問題があります。

立体駐車場ならば管理組合や不動産会社に検討中の車種について問い合わせると間違いないでしょう。

駐車場へのアクセス

自身が契約する駐車場へのアクセスと出入りのし易さが最重要ポイントです。車の出入りに余裕があるのか、例えば切り返しが必要な駐車位置だとして毎日だと大変ではないでしょうか。

また出発するときに道路の見渡しがいいかも大事です。駐車場から出るたびに事故のリスクがあるようでは困ります。

自宅からの距離はどうでしょうか。基本的には近いほうが便利です。毎日乗らないから遠くても安いほうがいいかもしれませんが、買い物袋を運ぶのも大変です。

勿論、散歩がてら遠くても苦にしない方も多くいらっしゃるでしょう。自身や家族のライフサイクル、車の使用頻度をシミュレーションし月極料金と相談するべきでしょう。

駐車場の種類

さて、購入予定の車と駐車場のサイズが合えば停める場所はどこでもいいでしょうか。

駐車場にも色々な種類があります。マンションに住んでいれば、敷地内の駐車場にも立体駐車や青空駐車などの変化があります。敷地内に駐車場がなければ、近所で空き駐車場を探すことになるでしょう。

車を置く環境によって、メリットやデメリットも様々ですので、借りてから後悔しないように特徴を覚えておくとよいでしょう。

青空駐車場

最も一般的な駐車場で数も多いのではないでしょうか。

地面がアスファルトの駐車場もありますが、砂利を敷き詰めたり、土を固めたりと様々です。

砂利駐車場だと他車が弾き飛ばした石が飛んでくるかもしれませんし、乾燥していると砂が巻き上がり、車両が汚れやすい傾向もあります。

青空駐車場は近隣の状況にも環境が左右されます。例えば近くに畑があれば砂がまって飛んでくることもあります。

また黄砂や花粉の時期にも汚れの原因となるでしょう。さらに1年を通し太陽にさらされる為に、塗装に悪影響を与える可能性があります。

立体駐車場

エレベーターのように上下に数台車両を収容するものや、タワーに多くの車両を収容します。長さ、幅、高さのいずれも厳密に規定されており、大型の車両はそもそも駐車できない可能性があります。

収容される駐車スペースであれば雨や汚れに晒されることもなく、車両環境は良好といえるでしょう。

必ず購入予定の車のサイズと駐車場のサイズを確認し、管理者にも車両についての情報を共有しましょう。

2~3台収容のエレベータータイプであれば一番上に車高の高い車を置けることもあります。ただそういったスペースは人気の傾向にあります。

ちなみに停電や故障によって車が取り出せないといった事象が起きる可能性があるので注意が必要です。

地下駐車場

やはり青空駐車場に比べるとサイズに対してシビアな傾向にあります。

しかし雨や汚れを気にする必要もなく、機器の故障により出庫できないといった事案はないといえるでしょう。(シャッターがあり、手動で動作出来ない場合は別ですが。)

まとめ

今回は駐車場の種類、タイミングといった車両購入に係る契約事項についてと、駐車場の種類について記事にさせていただきました。

月極であればどこにある駐車場でどういったタイプにするのか自身で決める必要があります。値段なのか、アクセスなのかといった判断基準を決めて絞っていくと良いでしょう。

初めて車両購入を考えている方の助けになれば幸いです。

\あなたの”くるま知識”試してみませんか?/